洗顔石鹸やクレンジングの正しい選び方と洗顔方法について
■純オイルクレンジング
油性の化粧品を油に溶かして落とすのが、オイルクレンジングの考え方ですが、使う油の種類や品質には、気を使いたいところです。
市販のオイルクレンジング剤の中には、油分を洗い流すために、多量の海面活性剤が含まれています。海面活性剤は化学合成物質なので、肌につけたくないと思う人もいるのではないでしょうか。
昔から、純オイルをクレンジングに利用することがあります。
食用のオリーブオイルはその代表的なものです。
体にとって良質な食材なら、肌につけても安心です。
オイルだけでクレンジングする方法です。
・顔にオイルをのせ、手でメイクになじませます。
くるくると小さい円を描くように、やさしくマッサージすると、摩擦が少なくよくなじみます。
・ティッシュやコットンなどでふき取ります。水で湿らせたコットンでふき取ると多少さっぱりします。
油が残る感じがいやな場合、蒸したタオルを使います。
・洗顔をします。
洗顔をしないと、どうしても油分が残った感じでさっぱりしません。オイルの種類によっては、一度でヌルヌルが取りきれないこともあるので、2度洗いが必要な場合もあります。自分の好みの洗い上がりと、肌の状態を見て決めましょう。
さて、純オイルといっても、植物系のものと、ミネラルオイル(鉱物油)があります。
植物オイルは、シリコンとなじまないので、シリコンが混入された下地やファンデーションは落ちにくいです。
シリコンは肌に付着しても安全な物質ですが、他の化学成分もシリコンにくっついて肌に残ってしまう可能性があります。
ミネラルオイル(鉱物油)は、ベビーオイルなどとしても市販されているもので、精製度が高く、香りや刺激が少ないのが特徴です。ですから、植物性のものより肌トラブルは少ないといわれています。